結婚式 年間第27主日(マルコ10・2~16)

今年、何組かの結婚式を司式させていただきました。場所も教会であったり、修道院の聖堂であったり…。また参加者が多い場合もあれば、家庭的な少人数のケースであったり…。いろいろな場面に立ち合わせていただいて、その後、それぞれのカップルが幸せに生活している便りをいただくと、とても嬉しいものです。

結婚式において、朗読箇所もさまざまです。第一コリント書の13章の「愛の賛歌」、ヨハネ福音書15章12~15節の「互いに愛し合いなさい」、マタイ福音書5章の「山上の説教」であったり…。みことばの選択において、これからの幸せを願う思いが反映しているようです。

結婚式の中で、新郎新婦が誓いのことばを一緒に唱えたり、指輪の交換を行ったり、結婚証書に署名したり…。いろいろな場面が、結婚する二人に思い出深いものになっているだろうなあと感じます。「誓いのことば」を二人で唱えてもらう際、リハーサルでは唱えるタイミングがずれたりして、笑いを誘ったりもしますが、いざ本番になると、ほとんどのカップルは緊張した面持ちになります。それがまた新鮮な感じです。

こうして新しい家庭が築かれていきますが、このようなカップルは二人の出会いによって誕生していますが、それは同時に神様からいただいた絆。今日のみことばで、「二人はもはや別々ではなく、一体である。従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない」(マルコ10・8~9)と語ります。特に「神が結び合わせてくださった」ということばには、とても重みがあるのではないでしょうか。

神様の祝福の中で、幸せな家庭が築かれていくことを願っています。

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