助祭の役割――カトリック教会生活入門

本来、助祭は司教に仕えます。
その役割は、司牧研修や小教区において司祭の補佐を果たし、司祭同様に説教、洗礼の授与、結婚式の司式、教会の運営などを行います。

助祭には、司祭職を目指す助祭と助祭の身分にとどまる終身助祭とがあります。
また司教の特別の承諾によっては、妻帯者としての助祭制度もあります。

●助祭叙階
司教の按手によって、人びとを聖化するための恩恵と権能が与えられます。

●按手
司教から按手を受けます。按手には、恩恵・権能・義務・祝福などを伝達する意味があります。

●ダルマティカ
ミサと荘厳な祭儀のときに着用する祭服です。幅広の短いそでがついており、ひざまでの長さで、両脇が開いています。素材や色は司祭の祭服と同じです。

●福音朗読と説教
ミサの時に助祭は、司祭の祝福の後、福音朗読と説教を行うことができます。



●聖体拝領

ミサの中での神聖な食事にあたる部分で、キリストの体に聖化されたホスチアとブドウ酒をいただきます。

出典:『イラストで知るカトリック教会生活』(サンパウロ編)

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