教皇パウロ6世、今年10月、列聖へ

2018年5月19日、教皇フランシスコが召集した枢機卿会議において、福者パウロ六世教皇をはじめ6人の福者の列聖が決定されたと、同日、バチカン広報局が発表。
列聖式は、10月14日(日)、バチカンで行われる。

6人の福者の中には、エルサルバドルで軍事政権に対抗して人々を擁護し、1980年、ミサ中に凶弾に倒れたオスカル・ロメロ大司教も含まれている。

列聖が認められた福者は次の通り。
・パウロ6世(ジョヴァンニ・バッティスタ・モンティーニ、教皇、イタリア1897-1978)
・オスカル・アルノルフォ・ロメロ・ガルダメス(サンサルバドル大司教、殉教者、エルサルバドル1917-1980)
・フランチェスコ・スピネッリ(教区司祭、聖体礼拝修道女会創立者、イタリア1853-1913)
・ヴィンチェンツォ・ロマーノ(教区司祭、イタリア1751-1831)
・マリア・カテリナ・カスパー(イエス・キリストの貧しい侍女会創立者、ドイツ1820-1898)
・ナザリア・イニャチア・ディ・サンタ・テレザ・ディ・ジェズ(教会の十字軍宣教女会創立者、スペイン1889-アルゼンチン1943)

第262代教皇パウロ六世(ジョバンニ・バッティスタ・モンティーニ)略歴
1897年 北イタリア・ブレーシャ近くのコンチェージオ生まれ。
1920年 ブレーシャで司祭叙階。
1937年 国務省総務局長。
1954年 ミラノ大司教。教皇ヨハネ二十三世逝去後の教皇選挙で選出。
1968年 生命の尊さを説いた回勅「フマネ・ヴィテ」を発表。
1978年8月6日 カステル・ガンドルフォ教皇公邸で逝去。
2014年10月19日 バチカンにて列福。

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