アオザイ博物館

ベトナムでの生活もそろそろ2年になろうとしていますが、教会でのミサや行事などの時、アオザイを着ている方々をよく目にします。

アオザイはベトナム独特のものだと思いますが、サイゴン市内に「アオザイ博物館」(Bao Tang Ao Dai)があることを知り、4月14日(土)の朝、行ってみることにしました。

30番のバスに乗って、約30分かけてサイゴン神学院近くまで行き、そこで88番のバスに乗り換えました。ガイドブックにはバスで約70分と書いてあります。バスは数分で来ました。二区にあるクラレチアン会の近くを通り、9区へ。

ガイドブックに「88番のバスに乗り、アオザイ博物館への小道の手前で下車。運転手に行き先を伝えておくこと」と書いてあるので、途中で女性の車掌さんに「アオザイ博物館へ行きたいのですが」とベトナム語で話してみたのですが、知らんぷり…。

どうも私のベトナム語では通じないのか、車掌さんがこの博物館を知らないのか…。

すると隣にいたベトナム人の学生が、自分のスマホで行き方を教えてくれました。彼は途中で下車しましたが、降りる前に、「ここから約3キロ先にあるので安心してください」と教えてくれた。親切だなあと思った。車掌は途中で降りてしまい、仕事そっちのけ…。

途中で乗ってきた乗客は、「代金はどうするばよいのかなあ」という雰囲気。運転手に代金を支払っていた。いろいろなやりとりに運転手は気づいたのか、「アオザイ博物館」近くの所で下ろしてくれた。

博物館の案内板から博物館まで約300メートル。(水芭蕉などを見ながら)炎天下を歩いてみたが、ちょっと分かりづらい感じとともに、まだ知られていないのかなあとも感じた。

この博物館は、「ベトナムを代表するアオザイデザイナー、シー・ホアン氏が私有地の庭園内に2014年に設立した、ベトナム初のアオザイ博物館。

17世紀から現代までのアオザイの変遷の歴史をはじめ、著名人が実際に着用した物、戦時下の物、宗教や民族ごとのアオザイなど盛りだくさんの展示内容」と記されている。

自由に自分のペースで見たいなあと思ったが、ガイドさんがついてきて、見学が終わったら、その展示物の部屋はカギがかけられた。もっとゆっくり自分のペースでみたいと思ったのだが…。

写真は自由に撮影できた。敷地内の他の展示物も見学してみたが、10万ドン(日本円で500円)というのは高いなあと感じた。

サイゴン市内の郊外にあることや、自由に見学できないので、訪問する人も少ないのかなあと感じた。

とても暑い中での見学だったが、ブーゲンビリアが生き生きとしていたのが対照的だった。

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