枝の主日(受難の主日)――カトリック教会生活入門

イエス・キリストがろばに乗って、エルサレムに入城したことを記念します。

枝の主日と呼ばれるのは、イエス・キリストがエルサレムへ入城する時、民衆が枝を手に持って喜び迎えたことに由来しています(マタイ21.1-11、マルコ11.1-11、ルカ19.28-38、ヨハネ12.12-19)。

また、この日からイエス・キリストの受難の1週間(聖週間)が始まるので、受難の主日とも呼ばれます。

さらに教会、礼拝堂内の十字架、聖画、ご像は紫色の布でおおわれます。

これはイエス・キリストの受難に対する悲しみを表しています。

●典礼について
この日、教会ではイエスのエルサレム入城を記念して、ミサの前に枝の行列の儀式が行われます。
司祭とすべての信徒は、祝別された枝を手に持って教会内まで行列します。枝はソテツやオリーブの枝などを使用します。

出典:『イラストで知るカトリック教会生活』(サンパウロ編)

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