四旬節(レント)――カトリック教会生活入門

四旬節は、イエス・キリストの復活をふさわしく迎えるように、受難と死を黙想し、犠牲・罪の償い・回心に励む復活前の準備期間です。

ゆるしの秘跡

これはイエス・キリストが公に宣教活動を開始する前、荒野で行った40日間の断食にも関連づけられています(マタイ4.1-2、マルコ1.12-13、ルカ4.1-13)。

この期間は、灰の水曜日から主の晩さんの夕べのミサの前まで続きます。

十字架の道行き

●40という数字
聖書の世界ではかなり大きな数やかなり長い期間を表す数字で、特に神が定めた一定の期間に使われています。
例えば、
※イサク、エサウが結婚した年齢(創世記)。
※ダビデ、ソロモンが王位にあった年数(サムエル記下/列王記)
※ノアの洪水の期間(創世記)
※ニネベの人びとの悔い改めの期間(ヨナ書)
※イスラエルの民の荒野滞在期間(民数記)
※モーセのシナイ山滞在期間(出エジプト記)
※エリヤのホレブ滞在期間(列王記上)

出典:『イラストで知るカトリック教会生活』(サンパウロ編)

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