ベトナムのトイレ事情

日常生活にとって、トイレは大切なものですが、ベトナムで生活していると日本と違う雰囲気を感じたりします。

ベトナム語の勉強のために、月曜日から金曜日まで、ホーチミン市人文社会科学大学に通っていますが、トイレが男性用なのか女性用なのか、紛らわしい時があります。日本だと男性用は青か黒で表示され、女性用は赤やピンクが多いのですが、ベトナムの大学のトイレはどちらとも赤で表示されています。デザインをよく見ると、男性と女性が描かれているのが分かりますが、パッと見ただけでは分かりません。また壁の色が男性用は白、女性用はピンクになっていますが、中に入ってみないと分かりませんね。

さてトイレの中に入ると、ベトナム語で注意書きが記されています。ベトナム人には分かっても、外国人には分かりづらいですね。それでどんな意味かを尋ねたら、「便座の上に靴のまま上ったり、便座の上に登って用をたさないでください。また唾を吐いたり、用をたしたトイレットペーパーを便器に流したり、床に捨てたりしないで、ゴミ箱に入れてください」という意味だとか…。

日本だと、「便座の上に靴のまま上る人がいるだろうか」、「便座の上に登って用をたす人がいるだろうか」と考えたり、「トイレットペーパーは普通、便器に流すだろう」と思ったりしました。ベトナムでは確かに、便器の傍にゴミ箱が必ず置いてあります。残念なことに、トイレットペーパーが置いていないので、トイレに入る時は必ず持参しなければなりません。

そうした中、この大学のトイレに初めて入った時のことです。日本と同じように考えていたのですが、「トイレットペーパーがない! 困ったなあ…」。その先は話が落ちてしまうので、ご想像にお任せします。

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