第11回修道会総会のロゴマークについて

このロゴマークは、第11回修道会総会のテーマ、「『心を新たにして自分を変えていただきなさい』(ローマ12・2)。コミュニケーションの文化の中で福音の喜びを預言的に告げ知らせるために、『交わりの職人』であるように召されて」に結びつくさまざまな要素を想起させます。

特筆すべき第一のシンボルは、土台として描かれている「神のことば」です。「神のことば」は、(聖体とともに)わたしたちにアイデンティティを与え、あらゆる人、あらゆる共同体、あらゆる使徒職を支え、養います。考え方、行動様式における変化、変容は、詩編作者の展望にしたがえば、「神のことば」から生まれます。「あなたの言葉はわたしの足のともしび、わたしの道の光」(詩編119・105)。

「神のことば」はまた、わたしたちの使徒職の内容の中心、「生きた福音」である師イエスにも結びつきます。書物という形でのシンボリックな描写は「エディターである」というパウロ会員の本質(『エディトリアル・ガイドライン──パウロ的使徒職のアイデンティティ、内容、対話相手』参照)を思い起こさせます。「開かれた書物」は、ふさわしく評価されるべき伝統を想起させると同時に、わたしたちの「使徒職」が時のしるしとコミュニケーションの新しい形態、新しい言語に常に注意深くあることを明らかにしています。

「神のことば」はまた、修道会総会を、パウロ家族を一つにして2020年~2021年に祝われる「みことばの年(聖書年)」に結びつけています。

「神のことば」から「3人の人」がほとばしり出ます。彼らは、それぞれの「違い」と「ダイナミズム」を持ったすべてのパウロ会員を表しています。みなが一つになって、今日の社会の中で福音を生き、告げ知らせるよう召された共同体を形づくります。「神のことば」に根ざしてのみ、共同体はみずからを新たにし、その躍動力と豊かさを示すことができます。

色の違いは、わたしたちの多文化性、多民族性、国際性、若者と高齢者から成り立っていることなどの現実を思い起こさせます。3人の人の動きは、わたしたちの修道会(外に出て行き、シノドス的に歩む修道会)の福音的、宣教的次元を表しています。特に、聖パウロと福者ヤコブ・アルベリオーネの精神のうちに、「コミュニケーションの文化の中で福音の喜びを預言的に告げ知らせるために」新しい道を走り、ネットワークを織りなしていくよう、わたしたちを突き動かすダイナミックさを表しています。

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