長らく作者不明だった修道院の名画の作者が判明!――おでかけTomaP

とまにちわ!

四谷修道院の聖堂に飾られている、「使徒の女王聖マリア」と「使徒聖パウロ」の絵画。旧若葉修道院の時から、聖堂に飾られ続けられている修道院の「名画」なのです。

だけど、みんなに親しまれ、愛されている絵画なのに、長老に聞いてみたり、知っていそうな人に聞いたものの、ずっと、作者が分からなかったのです。

「使徒の女王聖マリア」
パウロ家族の創立者、福者ヤコブ・アルベリオーネ神父の指示のもとに描かれた聖母マリアです。聖母マリアがイエスを人々に差し出す姿を表現しています。聖霊降臨の前日の土曜日に祝います。

「使徒聖パウロ」
福者ヤコブ・アルベリオーネ神父が、聖パウロ修道会の保護の聖人として選んだのが使徒聖パウロでした。使徒聖パウロは、一般の典礼暦では、6月29日に使徒聖ペトロと共に祝われますが、聖パウロ修道会では、その翌日の6月30日に使徒聖パウロを別に祝います。

それが、なんということでしょう。
訃報のお知らせと共に、絵画の作者も判明するなんて…。

それは、御父のみもとに召された、師イエズス修道女会のシスターマリア・パオラ黒崎カ子さんが、この二つの絵の作者だという。

まさか、身内の、パウロ家族のシスターだったなんて! もっと前に分かっていれば、どんなドラマが込められていたか、そんな話も聞けたかもしれなかったのに!! なんとも切ない思い。

だけど、シスターがこの絵に込めたアツい思いは今も伝わってきます!
これからもこの絵は四谷修道院の聖堂に飾られ続けられ、生き続けるんじゃないかと思います。

素敵な絵を描いてくれてありがとうございます! いつも癒やされています!!

「家庭の友」2019年5月号より引用

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