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5月29日 聖パウロ6世教皇(パウロ家族にとって義務の記念日)のミサ式次第

<解説>
教皇パウロ6世(ジョヴァンニ・バッティスタ・モンティーニ)は、1897年9月26日にイタリア北部ブレシアのコンチェジオで信仰篤い家庭に生まれた。1920年5月29日に司祭に叙階され、1954年にミラノの大司教に任命されるまで使徒座での職務に従事した。1963年6月21日にローマ教皇に選出されると、第2バチカン公会議を成功裏導き、現代世界との対話にあらゆる方法で専念し、教会が招かれている「人間性の専門家」としてのあり方、すなわち、キリストによってもたらされた「愛の文明」を広める教会のあり方を推進した。
彼は教会におけるわたしたちパウロ家族の使命を十分に理解し、わたしたちの創立者、福者ヤコブ・アルベリオーネに向けて「常に時のしるし、すなわち人々に達するための最も巧みな形態を探し求めようとする人」と、特別な言葉を述べた。
1971年11月26日、創立者が亡くなる少し前に、彼はその病室を訪問した。1978年8月6日に帰天。聖座は、パウロ家族の総長たちの要望により、パウロ家族にとって義務の記念日とすることを許可した(2020年2月3日の教令)。

<ミサ>
5月29日 聖パウロ六世教皇(記念日・白)

*固有の式文は集会祈願のみ。
*それ以外は牧者共通ー教皇の式文・朗読簡所から選ぶ。ここでは、イタリア語で選択された共通式文を参考に選んでいる。

入祭の歌(歌わない場合は次の入祭唱を唱える)
入祭唱(牧者共通教皇)(シラ45、24参照)
神は、彼と平和の契約を結んで民の頭とし、永遠の大祭司の位を授けられた。

集会祈願(聖人固有)
恵み豊かな神ょ、あなたは御子の福音の熱心な使徒、聖。ハウロ六世教皇に、ご自分の教会を治める務めをおゆだねになりました。わたしたちが聖人の教えと働きに昭「らされて、世界に愛の文明を広めるため、あなたとともに働くことができますように。聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、わたしたちの主イェス・キリストによって。アーメン。

第一朗読
1コリント9・16-19、22-23
[福音を告げ知らせないなら、私は不幸なのです。]

答唱
典148①、②(詩編98・1+2、3+4)

アレルヤ唱
典268⑩(マタイ4・19)復活節の旋律は典265
アレルヤ、アレルヤ。わたしのあとに従いなさい。人を捕らえる漁師にしよう。アレルヤ、アレルヤ。

福音朗読
マタイ16・13-19
[あなたはペトロ。わたしはあなたに天の国の鍵を授ける。]

奉納祈願(牧者共通 教皇)
いつくしみ深い神よ、聖人を記念してささげるこの賛美のいけにえを受け入れ、今もいつもわたしたちを悪からお守りください。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

叙唱(牧者)
聖なる父、全能永遠の神、主・キリストによっていつもあなたをたたえ、心から感謝をささげます。あなたは聖・ハウロ六世教皇の信仰の模範によって、わたしたちを励まし、その教えを通して導き、取り次ぎによって神の民を守られます。あなたをたたえる天使と聖人の歌に声を合わせ、わたしたちも終わりなく感謝の賛歌を歌います。

拝領の歌(歌わない場合は次の拝領唱を唱える)

拝領唱(牧者共通教皇)(ヨハネ10・11)
よい牧者は、羊のために自分のいのちを与える。

拝領祈願(牧者共通 教皇)
全能の神よ、聖パウロ六世教皇はあなたの愛に燃えて、教会のために生涯をささげました。秘跡の力によって、わたしたちにも同じ愛をお与えください。わたしたちの主イェス・キリストによって。アーメン。

<教会の祈りについて>
*原則的に、日本語の「教会の祈り」の唱え方に従う。
*義務の記念日には、「読書」の朗読以外、当週当曜日のものを用いる。
*「読書」の第一朗読は当週当曜日のものを用いる。
*「初めの祈り」を唱える場合、交唱句は当日のものを用いる。
*「読書」、「朝の祈り」、「晩の祈り」の結びの祈願は、必ず固有のもの(ミサの集会祈願と同じ)を用いる。

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