教皇庁典礼秘跡省は5月29日の聖パウロ六世教皇の記念日をパウロ家族にとって義務の記念日とすることを承認しました|パウロ家族の総長たちからのメッセージ

ローマ、2020年4月27日
G・アルベリオーネ神父の列福17周年

親愛なるパウロ家族の姉妹、兄弟の皆さん、

わたしたちのあいさつが皆さん一人ひとりに届きますように。皆さんが健康であること、そしてCovid-19のパンデミックによる困難な時期を生きながらも、信仰と希望をもってそれぞれの使徒的務めを前進させるため、復活なさったキリストのうちに、勇気に満たされて過ごしていることに対する希望のうちに、このあいさつを送ります。

この手紙を記した理由は、喜びをもって皆さんに以下のことを伝えるためです。わたしたちの願いに応じて、教皇庁典礼秘跡省は、2020年2月3日付の教令をもって、毎年5月29日に祝われる聖パウロ六世教皇の任意の記念日を、パウロ家族にとって義務の記念日とすることを承認しました。

わたしたちは皆、教会のための教皇パウロ六世の教導職、特に第二バチカン公会議の展望に従ってなされた、今日の世界に福音をもたらすようにとの絶え間ない招きの重要性を知っています。教皇の講話を読み、その司牧的実践を見つめれば、このことは明らかです。「教会は、世界との対話に向かわなければなりません。教会自身がことばとなり、教会自身がメッセージとなり、教会自身が対話となるのです」(1970年12月3日)。

この知らせがわたしたちを喜ばせるのは、特に教皇パウロ六世が、友としても、またパウロ家族の使命の理解者としても、福者ヤコブ・アルベリオーネの近くにいたからです。友としてという点については、わたしたちの創立者が臨終の床にあって、天への旅立ちを間近に控えていたときになされた、忘れることのできない、あの歴史的な訪問を思い起こすことができるでしょう。

わたしたちの使命については、1969年6月28日の謁見の際に教皇パウロ六世が創立者に向けた言葉を思い出すとよいでしょう。その中で、教皇は教会におけるパウロ的カリスマの重要性を認めています。「ごらんなさい。謙虚で、口数少なく、疲れを知らず、常に注意深く、祈りから活動に至るまで駆け巡る思いの中に、常に深く沈み込み〔……〕、常に『時のしるし』、すなわち人々に達するための最も巧みな形態を探し求めようとする人。わたしたちのアルベリオーネ神父は教会に、みずからを表現するための新しい手段、使徒職に活力と広がりを与えるための方法、新しい能力、そして世界における、また現代の方法をもってなされる教会の使命の有効性と可能性についての新しい理解を与えたのです」。

聖パウロ六世の取り次ぎによって、パウロ家族が、今日生きる聖パウロであるようにとの召命をとおして、それぞれの使徒職をとおして今日の世界における福音宣教の使命にこたえていくことができるように祈りましょう。

愛情と感謝をもって。

Don Valdir José De Castro, ssp Sr. Anna Caiazza, fsp
Sr. M. Micaela Monetti, pddm Sr. Aminta Sarmiento Puentes, sdbp
Sr. Marina Beretti, ap

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