第二回養成セミナーの三日目が終わりました

養成セミナーの三日目(11月6日)が終わりました。

昨日はデジタル社会に関連した講演などが続きました。午前9時からルカ・トスキ教授(フィレンツェ大学)の「青年と今日のコミュニケーションの世界」と題した講演、11時からはマッシミリアーノ・パドゥラ教授(ラテラノ大学)の「メディア社会」と題した講演が続き、午後3時からは「デジタルの誕生」と題して、マルコ・サナヴィオ神父(パドヴァ教区)、ロザリオ・ロサルノ神父(オブレート会)、フェデリコ・ビアンキ教授(心理学が専門)が講演しました。午後5時から6つのグループに分かれて分科会が行われ、三人とも(鈴木神父、徳田修道士、山内神父)英語圏のグループに入りました。

今日(6日)は午前9時から「養成に関する教会の文書」と題してラウラ・ダルフォッロ教授(クラレチアン大学)が講演し、11時からは三人の司祭(イエズス会はアンジェロ・スケッティーニ神父、サレジオ会はカルロ・マリア・ザノッティ神父、オブレート会はジュゼッペ・ルビノ神父)が、「他の修道会での養成の現実と体験」と題して講演がなされました。課題などを聞きながら、親しみを覚えました。午後から「養成のアンケート」に基づいてセルソ神父が講演し、さらに養成に関する諸文書についてパレーデス神父が講演しました。

昼食後、少々時間があったので、近くのアルバーノ修道院で生活しているシスター・シルヴァーナさん(師イエズス修道女会)を訪問しました。車いすの生活ですが、お元気でした。そしていつも日本のことを思い出しているようで、「いつも日本のために祈っています」と話していました。

注)シスター・シルヴァーナさんは、日本で師イエズス修道女会の宣教女として働いていました。私が中学一年生で福岡の修道院に入会した時には、福岡修道院にいました。とても日本語が上手で、志願者たちをとても大切にしてくれました。何となく「お母さん」のような存在。シスターはやがて東京の修道院へ異動し、若葉修道院で台所などの奉仕に従事していました。イタリア仕込みのスパゲッティは会員たちにとても評判でした。やがてバチカンの電話局で働くことになり、日本を離れることになりました。(山内堅治神父)

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