ローマ教皇庁、「電子ロザリオ」発表 クリックで祈りを

ローマ教皇庁は10月16日、10月のロザリオの月に合わせ、普段はブレスレットとして身に着けられ、必要に応じて祈りを捧げることができるスマートデバイス「Click to Pray eRosary」を発表した。価格は99ユーロ(約1万2000円)。

電子ロザリオは、10個の黒メノウとヘマタイト、そして十字架を模したスマートデバイスから構成される。普段は活動量計として歩数や消費カロリー、睡眠ログなども記録できる。さらにバチカン公式アプリとも連携し、十字を切るしぐさをするとロザリオが起動する。

「ロザリオの祈り」の内容は、通常のロザリオと、瞑想ロザリオ、および毎年更新されるテーマロザリオの3種類の中から選択できる。また、ユーザーが祈りを始めると進捗状況が表示され、完了するごとに継続状況が記録される。

今回のプロジェクトはローマ教皇が推進する「祈りの世界ネットワーク」の一環で、教会の伝統と世界の最先端技術を組み合わせることにより、ネットやITを使いこなす2000年代に大人になった「ミレニアル世代」や1990年代中ごろ~2000年代中頃に生まれた「ジェネレーションZ世代」への宣教推進を図る。

ローマ教皇庁は「ロザリオを使って世界の平和のために祈る方法を学んでほしい」と説明している。

※日本国内で利用される無線機器は日本の技術基準を満たしている必要があります。そのため、海外から持ち込んだ端末を利用する場合は「技術基準適合マーク」が付されている必要があります。技適マークのない端末を利用することは禁止されています。

あなたにオススメ