日本で初めて誕生した瞬間に立ち会う

とまにちわ!

長かった冬が終わり、ぽかぽかと気持ちのいい春。
みなさんもそれぞれ次のステップへの準備を整えておられることと思います。
良い季節なんですけど、花粉症なので春先は地味に眠いんですよね。

「修道生活ではなく、結婚生活でもなく、この社会の現実のただ中で生きる奉献生活」

というようなキャッチフレーズ(?)もある、聖マリア・アンヌンチアータ会。
聖パウロ修道会に併設された独身女性信徒の会です。
きっとご存じですよね?
ちなみに、マリア・アンヌンチアータ(Maria Annunziata)とは、イタリア語で「お告げのマリア」という意味なんだとか。

そんな、聖マリア・アンヌンチアータ会の終生誓願式が「神のお告げ」の祭日のミサの中で行われました!
そしてそれは、日本人で最初の終生誓願者が誕生するという、記念すべき歴史的瞬間。
華々しくチョコレートマウンテンで飾りたい気分です。
おめでとうございます!

終生誓願宣立は次のような言葉でした。

「わたしは、神のほまれのため、わたし自信をより親密に神にささげ、より近くから師キリストに従うという堅固な意志に動かされ、ここにご列席の兄弟姉妹の皆様の前で、管区長の手のうちに、聖マリア・アンヌンチアータ会の会則に従い、全生涯にわたる貞潔、清貧、従順の誓願を宣立いたします。
聖霊のお恵みと、おとめマリアおよび使徒聖パウロの取り次ぎにより、わたしが神と教会へ奉仕するにあたって完全な愛徳が実行できるように、わたしは全心をあげて、本会に自己を奉献いたします。」

修道院ではなく、一般社会の中で独身を守って、誓願を生きるって、すごいことだと思います。

自分は、なんだかんだで修道院という環境(共同体)に守られてなんとか生きているので、正直、修道院でなかったら、弱々しいので、そこまでできる自信がなーい!

頭の下がる思いでございます(苦笑)。

ところで、当日配られた式次第に意味の分からない箇所があったんです。
それは、誓願宣立前に聖歌隊と会衆とで歌う「諸聖人の連願」。

たまにしか耳にしないからなのか、なんだか心にジワジワ響くんです。

「主よ、あわれみたまえ、主よ、あわれみたまえ」
「神の母聖マリア、われらのために祈りたまえ」

・・・最初は順調だったのが、後半、なぜか次のようなフレーズに!!

「すべての財より、主よ、われらを救い珠江」

これは明らかに変換ミスだと思われます。
「財」は「罪」、「珠江」は「たまえ」のハズ・・・。
これにはちょっとクラッときちゃいました(笑)。

●聖マリア・アンヌンチアータ会
http://sanpaolo.or.jp/annunziatine/

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 今回は、もしかすると日本ではあまり知られていない聖人、トゥリビオを取り上げたいと思います。聖トゥリビ…
  2. 2017年3月17日から3月25日まで、日本管区の訪問のため、イタリアから総顧問の二人が来日していま…
  3. 東日本大震災後73カ月目を迎えて「震災のための祈りのリレー」が行われます。祈りのリレーは毎月11…
  4. 2017/3/22

    聖水について
    教会の入り口にある聖水は、初代教会から置かれていたのでしょうか。聖水に指を浸して十字架のしるしをしま…
  5. 聖パウロ修道会史上初めての、ベトナム人の誓願者が誕生しました。2017年3月19日、東京の若葉修…

ピックアップ記事

  1. 今回は、9月8日に祝われる聖マリアの誕生の祝日について考えたいと思います。人間の誕生、それは…
  2. 先日、「第二パウロ」という言葉をはじめて聞きました。何のことか教えてください。もしかしたら「第一パウ…
  3. 私たちは、1日の中で何回「ありがとう」という言葉を口にしているでしょうか。相手から受けた厚意に対して…
  4. インターネット通販<パウルスショップ>の【世界宣教の日特集】は、もうチェックしましたか?10月の…
  5. 【ベストセラーランキング】サンパウロ全店舗の売れ筋ランキングをご紹介します☆ご購入のご参考に…

アーカイブ

PAGE TOP
Translate »