総長選出2周年

総長が選出されて2周年にあたり、副総長のヴィート・フラッキオッラ神父が出したメッセージの日本語訳をご紹介します。

ローマにて、2017年2月3日

 愛する兄弟姉妹の皆さん、
皆様に師キリストにおける祝福と平和がありますように。
聖パウロ修道会総長ヴァルディール・ジョセ・デ・カストロ神父が2015年2月4日に選出された2周年の記念に、パウロ会員全員およびパウロ家族全体の名において、神に、そしてヴァルディール神父本人に感謝と敬意を表すことができるのは、わたしにとって大きな喜びです。
わたしは、さまざまな管区・地区を巡りながら、総長のため、そしてその意向のために常に祈りがささげられていることに、喜びのうちに気づきます。パウロ会員各々が日々総長のためにおこなっている祈りの貢献は修道会の一致を実現し、すべての人の善のためになされる修道会の歩みを支えています。総長のアニメーションと導きのはたらきに対するわたしたちの支えが、初期の時代の力を失うことがありませんように。兄弟的な親近さ、総長のための日々の祈りとなりますように。
2年間が過ぎ、ヴァルディール神父は、修道会にさまざまな重大な問題があることをよく理解しつつも、同時に、これらの問題に向き合う道を示し、神のみ心であれば、そこから抜け出す道を示し続けています。ヴァルディール神父が何度も力強くわたしたちに示している道は、「新しいパウロ的統合を創造する」という道です。わたしたちは、すべての人にとって豊かさとなり得る、自分たちの違いを共有する必要があります。わたしたちの違いの統合を創造する必要があるのです。しかし、その統合はパウロ的でなければなりません。総長が担うアニメーションという役務をとおして、わたしたちが招かれている努力と回心の歩みは次のことに要約されるでしょう。「わたしたちの生き方の中心を据え直すこと」。
わたしたちの生き方の中心を福音に据え直すこと。福音、すなわち師キリスト。
わたしたちの生き方の中心を善い兄弟的関係に据え直すこと。
わたしたちの生き方の中心を十全的コミュニケーションに据え直すこと。
愛するヴァルディール神父様、ときにわたしたちがあなたの訴えに気づかないことがあっても、落胆しないでください。聖パウロ修道会にとって、パウロ家族にとって、わたしたち一人一人にとって「神の賜物」であり続けてください。
わたしたちが父である聖パウロの精神のうちに、福者ヤコブ・アルベリオーネ神父の保護のもと、ともに歩むことができるよう、主が助けてくださいますように。
ありがとう、ヴァルディール神父様!

聖パウロ修道会副総長
ヴィート・フラッキオッラ神父

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