修道院の告解室

とまにちわ!

ゆるしの秘跡は、カトリック教会の秘跡の一つで、回心と和解の秘跡と言われています。
四谷修道院では月に1度、外から神父さまをお招きして、ゆるしの秘跡の時間を設けています。

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この秘跡については、『パウロ家族の祈り』の中に解説があったので、その辺りも織り交ぜながら紹介してみます〜!

・ゆるしの秘跡:私たちがゆるしの秘跡をふさわしく受けるためには、絶え間ない回心と刷新が必要です。つまり神と隣人と自分自身への愛に背いたことを認めて、これを悔い、そのゆるしを認めて和解し、新しい心で、再び愛の道を歩もうと、毎日、決心を新たにしていくことが必要です。

四谷修道院の告解室は、聖堂の後方にあります。
使っている間は、入り口に赤いランプがともります。

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・糾明の要点:思い、望み、感情、言葉、行い、怠り、神の十戒、教会のおきて、精神的・肉体的働き、義務、信心、勉学、使徒職、清貧、黙想で立てた決心、特に主欠点について、どのように努力し、どれだけ進歩したか、どのような過ちを犯したかを調べます。

司祭と秘跡を受ける側は、それぞれ部屋が分かれていて、中で向かい合う形で、ゆるしの秘跡を受けます。
ちなみに、仕切りは、網網になっているので、隙間から誰だか分かる!

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・罪の告白:回心者は神の役務者に心を開く意志を持っていること、また役務者はキリストの代理として罪をゆるす権能を用いるために、霊的判断(さばき)をすることが必要である。

ゆるしの秘跡は、たいてい、夕方の聖体訪問の時間に行われることが多いので、みんなが聖堂にいる時。告解室は仕切られているものの、壁が薄いのか、音が、声が、話し声が、聖堂の方に、なぜか漏れ聞こえてくるのです・・・(きゃあ)。

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・償い:償いは、罪の傷をいやし、生活の刷新に役立つものでなければならない。こうして回心者は、後ろのものを忘れ、新たに救いの神秘にあずかり、未来のものに向かって進む。

たいていは小声で話しているので、何を話しているのかは分からないんですけど、たまに大きな声で話されると、非常にハラハラした空気になってしまうのです(苦笑)。

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・赦免:告白によって司祭に回心を表明した罪人に、神は赦免のしるしを通してゆるしを与え、ゆるしの秘跡は完了する。
・感謝と決心:告白の後、できるだけ早く償いを果たし、司祭から受けた勧めを思い起こして心に納め、決心を新たにし、神に感謝します。

告解室は防音であってほしい・・・。
なーんて思うのは、きっと私の日ごろの行いが悪いんですよね。
胸に手を当てて考えてみたいと思います!(苦笑)

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