修道院の告解室

とまにちわ!

ゆるしの秘跡は、カトリック教会の秘跡の一つで、回心と和解の秘跡と言われています。
四谷修道院では月に1度、外から神父さまをお招きして、ゆるしの秘跡の時間を設けています。

dsc_0815

この秘跡については、『パウロ家族の祈り』の中に解説があったので、その辺りも織り交ぜながら紹介してみます〜!

・ゆるしの秘跡:私たちがゆるしの秘跡をふさわしく受けるためには、絶え間ない回心と刷新が必要です。つまり神と隣人と自分自身への愛に背いたことを認めて、これを悔い、そのゆるしを認めて和解し、新しい心で、再び愛の道を歩もうと、毎日、決心を新たにしていくことが必要です。

四谷修道院の告解室は、聖堂の後方にあります。
使っている間は、入り口に赤いランプがともります。

dsc_0817

・糾明の要点:思い、望み、感情、言葉、行い、怠り、神の十戒、教会のおきて、精神的・肉体的働き、義務、信心、勉学、使徒職、清貧、黙想で立てた決心、特に主欠点について、どのように努力し、どれだけ進歩したか、どのような過ちを犯したかを調べます。

司祭と秘跡を受ける側は、それぞれ部屋が分かれていて、中で向かい合う形で、ゆるしの秘跡を受けます。
ちなみに、仕切りは、網網になっているので、隙間から誰だか分かる!

dsc_0819

・罪の告白:回心者は神の役務者に心を開く意志を持っていること、また役務者はキリストの代理として罪をゆるす権能を用いるために、霊的判断(さばき)をすることが必要である。

ゆるしの秘跡は、たいてい、夕方の聖体訪問の時間に行われることが多いので、みんなが聖堂にいる時。告解室は仕切られているものの、壁が薄いのか、音が、声が、話し声が、聖堂の方に、なぜか漏れ聞こえてくるのです・・・(きゃあ)。

dsc_0826-790x480

・償い:償いは、罪の傷をいやし、生活の刷新に役立つものでなければならない。こうして回心者は、後ろのものを忘れ、新たに救いの神秘にあずかり、未来のものに向かって進む。

たいていは小声で話しているので、何を話しているのかは分からないんですけど、たまに大きな声で話されると、非常にハラハラした空気になってしまうのです(苦笑)。

dsc_0825

・赦免:告白によって司祭に回心を表明した罪人に、神は赦免のしるしを通してゆるしを与え、ゆるしの秘跡は完了する。
・感謝と決心:告白の後、できるだけ早く償いを果たし、司祭から受けた勧めを思い起こして心に納め、決心を新たにし、神に感謝します。

告解室は防音であってほしい・・・。
なーんて思うのは、きっと私の日ごろの行いが悪いんですよね。
胸に手を当てて考えてみたいと思います!(苦笑)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 今回は、もしかすると日本ではあまり知られていない聖人、トゥリビオを取り上げたいと思います。聖トゥリビ…
  2. 2017年3月17日から3月25日まで、日本管区の訪問のため、イタリアから総顧問の二人が来日していま…
  3. 東日本大震災後73カ月目を迎えて「震災のための祈りのリレー」が行われます。祈りのリレーは毎月11…
  4. 2017/3/22

    聖水について
    教会の入り口にある聖水は、初代教会から置かれていたのでしょうか。聖水に指を浸して十字架のしるしをしま…
  5. 聖パウロ修道会史上初めての、ベトナム人の誓願者が誕生しました。2017年3月19日、東京の若葉修…

ピックアップ記事

  1. 【アイルランドからあの聖人を連れたロザリオがずらり!】「わぁ、素敵♪」と、歓声があがること間違い…
  2. 【新たな幸福を見つけて♪教皇フランシスコの365の言葉】サンパウロ東京店<キリスト教書籍フロアー>…
  3. 2017年3月19日、聖パウロ修道会史上初めての、ベトナム人の誓願者が誕生します。3月19日…
  4. 今日の箇所は憐れみの三つのたとえがあり、最初は「見失った羊」、次に「なくした銀貨」、最後に有名な「放…
  5. とまにちわ!おみやげでもらったベトナムコーヒー。なんでも、ベトナムはコーヒー生産国第二位…

アーカイブ

PAGE TOP
Translate »